・ダイエットしたいけど何から始めればいいの?
・ダイエットしたいけど激しい運動なんて無理!
・子育てに追われて時間が無いからエクササイズなんて出来ない…
こんな思いを抱えたまま、中々行動に移すことが出来ずにいませんか?
本記事ではそんな忙しいけど綺麗も諦めたくないあなたの悩みに答えます☆彡
本記事の内容
①瘦せたいと思ったらまずやるべきこと3つ
②運動が苦手でも痩せられる秘訣
③子育てに追われながらも10㎏痩せた私の
こんにちはゆらのんです(・∀・)ノ私は30代折り返し地点の主婦です。
・長男(年中)次男(今年3歳)のママ
・身長160㎝、体重56㎏(2020年5月時点)から約半年で-10㎏達成(現在46㎏)
・ダイエットにハマり基礎から勉強し、ダイエット検定1級に合格
・自分の経験を活かし誰かに指導できるようになりたいと思いダイエットインストラクターを目指し勉強中
ジムやヨガ教室などには一切通わず、サプリメントに頼ったりもせず痩せました。今ダイエットに関してさらに猛勉強しているところです!!✍
そんな私が効率よく痩せるための秘訣を発信していきます( *´艸`)
今回は痩せたいけれど何から始めていいかわからない方のために、入門編として正しいダイエットの始め方をお伝えします☆彡
①痩せたい!と思ったらまず最初にやるべきこと3つ
1・お水をこまめに飲む
2・お風呂に毎日10分以上浸かる
3・食事に汁物かサラダをつけて最初に食べることを心掛ける
秘訣というには地味なものばかりですが、この3つを意識することで1か月後のあなたの身体に変化があるでしょう。具体的な効果を簡単に説明します。
1・お水をこまめに飲む
知らずと身体は水分不足になりがちなのですが、水分を取ることを意識することで代謝アップ、便秘解消、血流改善、アンチエイジングなど様々なダイエット効果を発揮します。食事の前にお水を飲むことで食べすぎ防止を防ぐ効果も。目標は一日1.5ℓ~2ℓ!!
2・お風呂に毎日10分以上浸かる
入浴自体でのカロリー消費は20㎉~30㎉ほどでダイエット効果は薄いと思うかもしれませんが、血液の循環が促進され、冷えやむくみを解消してくれます。またダイエットにはきちんと睡眠をとることも大事なのですが、入浴は睡眠の質を上げてくれるというメリットも☆彡
3・食事に汁物かサラダをつけて最初に食べる
もちろん両方付けてもOK!そして大切なのが先に食べること。空腹時に炭水化物(糖質を多く含むもの)をいきなり食べるとインスリンというホルモンが大量に分泌されます。
ちなみにインスリンとは ⇒ 体内に入った血糖を細胞に取り込む=脂肪としてエネルギーを身体に蓄えるホルモン
このインスリンが分泌されるのをいかに抑えるかがカギなのです!野菜やスープで満腹感も増すので食べすぎ防止にもなります。
これらを習慣化できてしまえば勝ちです。続けることで身体に脂肪をため込む力は弱くなり、逆にカロリーを消費する力は強くなっていきます。
ダイエットは、激しい運動や食事の量を減らすことで一時的に体重を減らすことよりも、いかにして『痩せ体質』を手に入れられるかどうかが成功への近道です。痩せたい!って本気で思ったら、この3つを習慣化してしまいましょう!!
②ダイエットに激しい運動が必要ない理由
それは『ダイエットは運動1割、食事が9割』と言われるほど、身体を動かすことより日々の食事が大切だから。
実は私みたいなごく普通の主婦でも毎日のお洗濯や掃除、子供の世話、料理などの家事に加え、スーパーに買い物に行くだけでも結構カロリーを消費しています。これを『ダイエットは運動1割、食事が9割』における『運動1割』にしてしまえばいいのです。
代謝の良い身体を手に入れてしまえば激しい運動で汗をかかなくとも、食べた分のカロリーは余裕で消費できてしまいます。
では代謝の良い身体になるにはどうすればいいのかというと、先ほど挙げた
1・お水をこまめに飲む
2・お風呂に毎日10分以上浸かる
3・食事に汁物かサラダをつけて最初に食べることを心掛ける
コレです。
これが習慣化することによっていわゆる代謝の良い身体 =【痩せ体質】になっていきます。【痩せ体質】を手に入れ、日常生活のちょっとした行動でも体内エネルギー(カロリー)を消費しやすい身体にしましょう。
③半年で10㎏瘦せた私が失敗から学んだこと
最後に私がダイエットに取り組んできた中で1番の失敗は何だったかというと、
それは早く結果を出そうとしたことです。
以下のような行動をダイエット初期はよくしていました。
・短期間で痩せる方法ばかり検索する
・激しいエクササイズで汗だくになって達成感に浸る
・炭水化物を摂らないようにする
・芸能人や友人の体重など他人と比べて焦る
こういった経験、皆さんも経験ありませんか?
私が半年で10㎏痩せた経緯として、始めの2ヶ月弱は子供が昼寝をしている隙や夜寝かしつけたあとにYouTubeのエクササイズ動画を見て一生懸命汗をかいていました。でも思うように体重が減らずに途中で心折れました…(笑)
連休や旅行で食べ過ぎても急に5㎏とか太らないのと同じで、1週間で5㎏なんて絶食でもしない限り痩せません。私は色んな失敗を経てダイエットに成功するかしないかの勝負は、『続けられそうなことを続けられたら勝ち』だという結論に至りました。
ダイエットは目標体重に到達したらゴールではありません。手にした目標体重を維持してこそ初めてダイエット成功者と言えますよね?
目標体重になるために早く結果を求めたくなる気持ちは死ぬほどわかります。
けれど早く結果を出そうとする人は、目標体重になることがゴールだと思っている証拠です。ハードなエクササイズ、炭水化物を食べない、もちろん一定の効果はあります。でも小さな子供を育てながら、あるいは働きながら、一生続けられますか?
そもそも私たちの体重は脳とも関係していて、脳には【セットポイント】というものがあります。
セットポイントとは簡単に言うと、脳が”いつもの体重”をキープしようとすること。
つまりダイエットによる運動や食事制限、または年末年始での食べ過ぎなどによる急な体重変動があった場合、今まで長期間維持した体重に戻そうと脳が命令を出すのです。自分の脳のセットポイントの数字を下げたいのであれば、脳に気づかれないようにゆるやか~に体重を落としてセットポイントを徐々にずらしていくことが重要です。これを頭に入れておいてください。
短期間で行う減量が長く続かないことがセットポイントの観点からもお分かりいただけると思います。
私はダイエットを生活の一部にしてしまわないと義務感に追われいずれ三日坊主になるタイプなので、自分がこれなら一生続けてもいい!!と思えたことしかやらないようにしています。
激しい運動も炭水化物抜き生活もスパッとやめて最初に挙げた3つのやるべきことの他は寝る前にストレッチをすることと(もちろんできずに寝落ちする日だってあります)食事の栄養バランスを(ほんのちょっとだけ)意識しているだけです。
私が食事面で意識していることはこちらに詳しく書いています↓↓
④痩せたらこんな人生が待っていた!!
あなたは痩せてキレイになった自分に、どんな未来が待っていることを想像しますか?
私が10㎏痩せてからまだ日は浅いですが、人生変わった~♡♡と実感したことの一部を紹介します。
痩せてよかったこと
・旦那さん、友達、家族にキレイになった・可愛くなったと言われた
・年下のママ友たちに20代だと思われて初対面からタメ口で話されていた( ´艸`)
・体型カバーを気にせずスキニー👖など着たい服が着られるようになった
・健康的に痩せたことで美意識が高くなり、お肌のケアやメイクにも磨きがかかるようになった
・腰痛、肩こり、便秘、足がつるなどの身体の不調がなくなり、生理周期が整った
・自然と早起きできるようになった
・テキパキ動けるようになり、掃除や整理整頓にも意欲的になった(前は見て見ぬふり…笑)
・自分に自信が持て、人に会うのが楽しみになった
・この経験と知識は財産だと思えるものに出会えた
瘦せて困ったこと、悪くなったこと
・今までの服がずり落ちて着られなくなり、服を買い直すお金がかかった
・美意識UPの為、美容院代や美容液、美容食品などの出費もかさむように…笑
健康的に痩せたことで、以前より美容に対するお金がかかること以外はすべてプラスに働いています。
あなたも今度こそ健康できれいに痩せてみませんか?体型を気にして避けていた服も、キレイに着こなせるようになりませんか?人生を変えるのは何歳からでも遅くありません♡♡♡
今鏡にうつる自分とはもうサヨナラしてしまいましょう✊サヨナラを告げると同時に、記念に今の身体をスマホでパシャリと撮影しておくといいですよ✌📷
心折れそうなときに今撮った写真を見返してみて下さい。きっと戻りたくない!とやる気になれるハズ★
まとめ
今回は
痩せたいと思ったらまずやるべきこと3つ
激しい運動は必要ない理由
ダイエットにおける私自身の失敗から学んだこと
私が瘦せて人生が変わったエピソード
についてご紹介しました。
私が強くお伝えしたいのは、とにかく大切なのは焦らずに続けられるかどうかです。
ひとつひとつは簡単で効果が感じにくいかもしれませんが、【塵も積もれば山となる】です。どれも続ければ確実に身体に変化が現れるとっても大切なルーティンです。絶対に変われます!!
毎日の食事について意識するべきことを書いたこちらの記事も良ければ読んでみて下さい↓↓
毎日忙しいけど少しでもきれいになりたいママの皆さんを応援すべく、これからもダイエットについてもっともっと勉強して、いい情報を分かりやすく発信していけるよう私も頑張ります(・ω・)ノ
最後までお読みいただきありがとうございました。