・痩せたいのにお菓子がやめられない
・ごはんの量は減らせるのに甘いものは我慢できない
・お菓子をやめるための対策が知りたい
主婦で新米ダイエットインストラクターの私が、こんな方の疑問にお答えします。私は今でも気を抜くと無性にお菓子がやめられない無限ループに陥ることがあります。。。(;・∀・)
今回は特に「甘いもの依存」の原因と対策について解説します☆彡
結論:お砂糖は手っ取り早く快感が得られるため依存症が高い。 甘いものを食べないと気が済まない・落ち着かない人 。作業中も常に何か食べたくなる人は要注意。人間は食べたいと思ってから5分間が一番欲求が強いので、その5分間に別の行動をすれば余計な間食が劇的に減る!
こんにちはゆらのんです(・∀・)ノ私は30代折り返し地点の主婦です。
・長男(幼稚園年中)次男(3歳)のママ
・身長160㎝、体重56㎏(2020年5月時点)から約半年で-10㎏達成(現在46㎏)
・ダイエットにハマり基礎から勉強し、ダイエット検定1級に合格
・自分の経験を活かし誰かに指導できるようになりたいと思い2021.7月日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター試験に合格
ジムやヨガ教室などには一切通わず、サプリメントに頼ったりもせず痩せました。今ダイエットに関してさらに猛勉強しているところです!!✍
そんな私が効率よく痩せるための秘訣を発信していきます( *´艸`) では早速本題へ!!
本記事の内容
①甘いものがやめられない原因は
②甘いもの依存症の症状と依存度チェック
③ズボラ主婦の私が実践する甘いもの依存対策
①甘いものがやめられない原因
1・やめられない理由その①
砂糖は、別名「マイルドドラッグ」と呼ばれるほど依存性があるって知っていますか?食後や間食に甘いものがやめられない人はたばこやお酒がやめられない人と同じ感覚ですね。
メカニズムとしてはこうです。
お砂糖を摂取すると血糖値が急激に上がる。
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血糖値が急激に上がった分、血糖値を下げるためのホルモン「インスリン」も大量に分泌され一気に血糖値が下がり低血糖になる。
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低血糖になると脳が空腹と勘違いし、「糖を摂取して血糖値を上げろ」と命令を出す。
↓
空腹でもないのに甘いものが食べたくなる。
これを繰り返すことで砂糖依存症になってしまいます。
2・やめられない理由その②
砂糖には幸福感や癒しを感じられるドーパミン・セロトニン・ノルアドレナリンなどの神経伝達物質の分泌を促す働きがあります。
日常のストレスを和らげるために必要な物質ですが、「糖質を摂取する⇒幸せを感じられる」が頻繁に繰り返されると、脳はこの快感が癖になります。「快楽を得るために砂糖を摂取しなければいけない」と脳が勘違いしてしまい、甘いものがどうしてもやめられない状態に。
②甘いもの依存症の症状と依存度チェック
1・甘いもの(砂糖)依存症の主な症状
●甘いものを食べないと落ち着かない・イライラしてくる
●何かストレスを感じると甘いものが食べたくて仕方なくなる
●やたらと疲れやすくなり、甘いものを食べることで元気を保てる
●めまい・立ちくらみ
こういった禁断症状のようなものがある方は特に注意です。脳が甘いものを摂取しないと身の危険が生じると勘違いしてことあるごとに甘いものを欲するように指示を出している可能性が高いです。
2・甘いもの依存度チェック
糖尿病ネットワークに掲載されているおやつ依存度セルフチェック表で、自分はどの程度の依存度なのか参考までにチェックしてみてください。個人的にジャッジはかなり厳しめに感じます(笑)
●甘いものに目がない
●甘いものは別腹
●3食の食事ではお腹が足りないと感じる
●食べることくらいしか楽しみが無い
●子供のころからスナック菓子をおやつに食べていた
●肥満がある
●家には常にお菓子がある
●テレビを見ていると口寂しさを感じる
●子供のおやつタイムに一緒に参加してしまう
●朝ごはんを食べないことが多い
●食事の時間が不規則●寝るのが遅く、いつも夜にお腹がすく
●職場でおやつタイムがある
●自分の近くにお菓子好きな人がいる
●人からよくおやつをもらう
●新商品のお菓子はチェックする
●用もなくコンビニに寄ってよく衝動買いをしてしまう
●カフェや喫茶店へよく行く
●デパ地下を散策するのが好き
●自分の食欲を抑えるのに苦労する
●食べ物を残すことができない
●人の誘いを断れない
●ついこれくらいならいいやと自分を許してしまう
●エネルギー(カロリー)を考えたり計算するのが苦手
●紅茶やコーヒーに砂糖を入れる
●喉が乾くと炭酸の効いた清涼飲料水が欲しくなる
●お茶よりジュースが好き
●おやつはボリュームがないと満足しない
●甘くないおやつ(おせんべいやスナック菓子)はあまり罪悪感を感じない
0個 問題ナシ
1~4個 何とか安全圏 (お菓子と共存、折り合いを付けながら楽しんでいるタイプ)
5~8個 注意が必要 (控えめなつもりでも、ちょっとした気のゆるみで許してしまうタイプ)
9~16個 危険(なんだかんだ依存度が高く、無意識に食べ過ぎているタイプ)
17個以上 超危険!(おやつがないと生きていけないタイプ)
ちなみに私は8個でした(;゚Д゚)
③ズボラ主婦の私が実践する甘いもの依存対策
一番の対策はお菓子を買わない!目の前に置かない!が一番ですが、家族や子供と一緒に暮らしていると中々ハードル高いですよね。。。私の旦那は甘党で食後に甘いもの食べないと気が済まないタイプなので(体重管理やトレーニングをするので体型は細身です)、目の前でチョコやアイスを食べている誘惑と戦うのがつらいときも多々あります( ;∀;)
さいごに私が普段から甘いものが無性に食べたくなってしまったときによくやる対処法をご紹介します。どれも効果的なものばかりなのでぜひ試してみてください。
1・コーヒーを飲む
人が「これを食べたい!」と思ってから5分間が一番欲求が強いそうです。だから無性に食べたくなったらお湯を沸かしてコーヒーを淹れる。意外とこれだけで「さっきの強い食欲はどこへ?」となります。コーヒーを飲むためのお湯が沸くのを楽しみにその間に部屋を片す、洗濯物をしまうなど別の作業をしていると、お湯を沸かしていたことすら忘れているときもあります。(笑)
2・歯を磨く
これも非常に効果的でおすすめ。とりあえず歯ブラシに歯磨き粉付けて口に入れてしまえば、適当でも磨き始めますよね。口をゆすいで爽快感を感じると不思議と何も食べたいと思わなくなります。夕飯後は早めに歯磨きがBEST👍
3・ストレッチをする
ストレッチや筋トレなどの軽い運動をするのは欲求が強い5分間を紛らわせるだけでなく、脳が「せっかく運動したのにお菓子食べるなんて意味ないじゃん!!もったいない!!」と思考を転換させて、食欲を抑える効果もあります。食欲が抑えられるうえに身体も温まってエネルギー消費が増えるなんて一石二鳥✌
まとめ
甘いものがやめられない原因と対策について、お分かりいただけたでしょうか?
大事なことをおさらいしますと、
●砂糖には依存性がある
●甘いものを食べないと落ち着かない・イライラしてくる・何かストレスを感じると甘いものが食べたくて仕方なくなる人は依存症の可能性あり
●人間は食べたいと思ってから5分間は欲求が強い、だからその5分を耐えるためにコーヒーを飲む、歯を磨く、軽く運動するなどすると食欲はおさまるといった感じです。いかがでしたか?
毎日忙しいけど少しでもきれいになりたいママの皆さんを応援すべく、これからもダイエットについてもっともっと勉強して、いい情報を分かりやすく発信していけるよう私も頑張ります(・ω・)ノ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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