・食べ過ぎた日の翌日はどんなことをすれば太らない?
・食べ過ぎた翌日は夕飯を抜くと戻りやすい?
・食べ過ぎた次の日は炭水化物量を減らせばいい?
主婦で新米ダイエットインストラクターの私が、こんな疑問にお答えします。せっかくダイエットのために毎日カロリーを気にしたりお酒や甘いものを控えたり食事改善に励んでいても、家族とお出かけしたり実家へ帰省した時など「今日は食べ過ぎてしまったー(;゚Д゚)」なんて日ありますよね。
今回は食べ過ぎてしまった日の次の日にやるべきことについて語ります☆彡
結論:食べ過ぎた次の日にやりがちな欠食はストレスや新陳代謝リズムの崩壊、余計な過食欲求に繋がるので絶対にNG。最も大切なのは気持ちの切り替え。次の日からまたいつも通りの食事、水分補給、ストレッチ、入浴、早めの夕飯を心がければ絶対に体重は戻ります。
こんにちはゆらのんです(・∀・)ノ私は30代折り返し地点の主婦です。
・長男(幼稚園年中)次男(3歳)のママ
・身長160㎝、体重56㎏(2020年5月時点)から約半年で-10㎏達成(現在46㎏)
・ダイエットにハマり基礎から勉強し、ダイエット検定1級に合格
・自分の経験を活かし誰かに指導できるようになりたいと思い2021.7月日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター試験に合格
ジムやヨガ教室などには一切通わず、サプリメントに頼ったりもせず痩せました。今ダイエットに関してさらに猛勉強しているところです!!✍
そんな私が効率よく痩せるための秘訣を発信していきます( *´艸`) では早速本題へ!!
本記事の内容
①食べ過ぎたときのカロリーはどこへ行く?
②食べ過ぎた次の日にやりがちなNG行動
③食べ過ぎた次の日にやるべき太らないルーティン
①食べ過ぎたときのカロリーはどこへ行く?
1・食べ過ぎたカロリーはひとまず体脂肪へ
基本的に摂取したエネルギーのうち利用しないものはすぐに脂肪に変換され始めます。かといって1日の食べ過ぎで1kgも2kgも太ったのかというと答えはNOです。
食べ過ぎてしまった食事の重さと、消費しきれずに余ったエネルギーが脂肪になる重さは全く違います。 体内では常に脂肪の消費もされているので、1日の消費量と差し引いて余ったものが体脂肪として蓄積されます。 例えば、300kcalオーバーなら体脂肪に換算するとおよそ40g程度です。
2~3日で体重が2~3kg増えたり減ったりする事がありますが、これは体脂肪の増減でなく体の水分や便の増減です。 食べ過ぎると体に取り込まれる水分も増えるため体重は大きく変動しますが、1日で付く脂肪は数グラムから数十グラムの範囲です。
2・1度に吸収できるエネルギーはその時々で違う
では食べ過ぎた分のカロリーも全て身体が吸収して脂肪に変換しているかというと、それも違います。同じもの、同じ量を食べても吸収できるエネルギーは人によって異なります。同じ人間でも食べた時間帯、体調などによって変わってきます。夜はエネルギーを蓄えようと吸収量がUPしてしまいますので、夜の食べ過ぎは体脂肪が増える原因とされています。
②食べ過ぎた次の日にやりがちなNG行動
1・次の日の食事を抜く
ダイエッターがやりがちなのが、翌日の欠食です。次の日の朝ごはんをサラダだけにしてみたり、夕飯は炭水化物を抜いてスープやプロテインだけにした経験はありませんか?リセットしようと極端な食事制限をすると筋肉は落ち栄養が偏って排便リズムやホルモンバランスが崩れ過食やだるさなどを招く原因になります。とにかくデメリットしかありません。
2・いつも以上に超ストイック
食べ過ぎた分のカロリーを即座に消費しようと超ハードな運動をするのもよくありません。気持ちはとっても分かりますが…いつものウォーキングや筋トレ、気分をリセットするための適度な運動はとてもいいことですが、1日の運動で消費できるカロリーには限度があります。いつも以上にストイックなトレーニングメニューは筋肉疲労や余計な食欲を招くのでNGです。
3・食べ過ぎたことで自暴自棄・心が折れて何もしない
私自身はこのパターンで続かないことも多々ありました(;・∀・)食べ過ぎたことによる罪悪感でやる気が失われ、一日寝転がって携帯いじったり、いつもは我慢できていたお菓子を気が狂ったように食べだしたり…たった1日の食べ過ぎで脂肪は増えないのに実にもったいない話ですよね。誰だって食べ過ぎることはあります、大事なのは気持ちを切り替えること。
③食べ過ぎた次の日にやるべき太らないルーティン
1・いつも通りの食事に戻す
一番大切なのがいつも通りの食事量に戻すことです。ここで食事量を減らすと、余計な過食欲求を招いたり、便秘の原因になります。いつも通りを心がけると、食欲も満たされ排便リズムも崩れることなく、いつも通りにエネルギーを消費してくれる身体になり、身も心もリセットモードに。
2・朝起きたらストレッチ
朝のストレッチは、身体を温めエネルギー消費モードのスイッチをONしてくれます。身体が温まった状態で朝の家事をすればそれだけでいつも以上にカロリーを消費してくれます!
3・入浴時にふくらはぎをマッサージ
食べ過ぎて増えた体重のほとんどは水分ですから、水分をため込まずに排出しやすくすればOK!ふくらはぎは下半身の心臓ポンプの働きをしているので、お風呂でマッサージをして血行促進すれば余計な水分や老廃物を身体の外へ排出しやすくしてくれます。
4・午後7時までに夕食を済ませて早く寝る
食べ過ぎた次の日は、夕飯を減らすのではなく食べる時間を早めましょう。遅い時間になればなるほど身体はカロリーを蓄えやすいので、なるべく午後7時までの夕飯を目指します。そして11時頃までに就寝できれば文句なし👍
さいごに
食べ過ぎた日の次の日にやるべきことについて、お分かりいただけたでしょうか?
大事なことをおさらいしますと、
●食べ過ぎたカロリーはいったん脂肪になるが、増えた体重分脂肪が増えたわけではない
●翌日に食事を抜いたり減らしたりするのはNG
●翌日に超ハードな運動をするのもNG
●大切なのは気持ちの切り替え
●食べ過ぎた翌日にやるべきことはいつも通りの食事と生活!
といった感じです。いかがでしたか?
毎日忙しいけど少しでもきれいになりたいママの皆さんを応援すべく、これからもダイエットについてもっともっと勉強して、いい情報を分かりやすく発信していけるよう私も頑張ります(・ω・)ノ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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