乳製品の摂りすぎ注意!ヘルシーに思えて実はダイエットの天敵?!

ヨーグルトはダイエットに良いから毎日積極的に食べるべき?

チーズは低糖質だからダイエットに向いてる?

牛乳は1日どのくらい飲むのがベスト?


主婦で新米ダイエットインストラクターの私が、こんな疑問にお答えします。ダイエットや食事改善を始めた方の多くは乳製品を比較的多く摂る傾向にあります。

乳製品は栄養価も高く毎日摂取することは身体に良いのは事実ですが、食べ方や量に気を付けないとダイエットの邪魔をする意外な天敵だったりもします。

今回はダイエット中の乳製品についてお話します☆彡

結論:乳製品は栄養価が高く健康な食生活には欠かせませんが、脂質が高いので積極的に摂っていると痩せません。チーズたっぷり料理はなるべく避ける、シリアルにかけたりプロテインを割る牛乳を豆乳やアーモンドミルクに替える、ヨーグルトは脂肪0製品を選ぶと無駄な脂質をカットできます!

こんにちはゆらのんです(・∀・)ノ私は30代折り返し地点の主婦です。

ゆらのんプロフィール

・長男(幼稚園年中)次男(3歳)のママ

・身長160㎝、体重56㎏(2020年5月時点)から約半年で-10㎏達成(現在46㎏)

・ダイエットにハマり基礎から勉強し、ダイエット検定1級に合格

・自分の経験を活かし誰かに指導できるようになりたいと思い2021.7月日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター試験に合格

ジムやヨガ教室などには一切通わず、サプリメントに頼ったりもせず痩せました。今ダイエットに関してさらに猛勉強しているところです!!✍

そんな私が効率よく痩せるための秘訣を発信していきます( *´艸`) では早速本題へ!!

本記事の内容

①乳製品のメリット・デメリット

②ダイエット中の乳製品の摂取量は

③乳製品好きな人がダイエット中気を付けるポイント

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①乳製品のメリット・デメリット

1・カルシウムを効率よく吸収できる

カルシウムは骨を丈夫にするだけでなく、血液や細胞にも含まれ筋肉の収縮や血圧上昇の防止、ホルモンバランスを保つうえでも重要な役割がある欠かせないミネラルです。

中でも乳製品はカルシウムを最も効率よく吸収できる食品と言えます。カルシウムを多く含む食品は他にもありますが、カルシウムの吸収率は小魚なら約30%、緑黄色野菜は約18%程度なのに対して乳製品のカルシウム吸収率は約60%です。

2・身体に必要な栄養素の宝庫

乳製品と言えばカルシウムと思うかもしれませんが、特に牛乳は他の栄養素もバランスよく含まれている準完全栄養食品です。三大栄養素であるタンパク質・脂質・炭水化物に加えてカルシウムを筆頭にしたミネラルやビタミンも豊富です。摂取量を守って毎日継続的に摂るのが理想的です。

3・高脂質なのでダイエット中は量に注意

糖質制限や低糖質ダイエットが流行してから、「乳製品は低糖質」というフレーズをよく目にします。乳製品が低糖質なのは事実ですが、想像以上に脂質が高いのが落とし穴。。。

無知だった過去の私は乳製品=低糖質でダイエット向きだと思い込んで毎朝のヨーグルト、オートミールに牛乳、プロテインに牛乳、間食にチーズのような食事をしていました…(;´・ω・)今考えると脂肪分の摂り過ぎで痩せないのは当たり前。。。

乳製品が大好きな私は普通に生活しているだけで1日に摂るべき乳製品の量をクリアしてしまうので、積極的に摂っていた生活から意識的に控える生活に変える必要がありました。

②ダイエット中の乳製品の摂取量は

18歳~74歳の女性が1日に摂るべきとされる乳製品の量は牛乳であれば1日200mlです。(2020年版食事摂取基準)コップ1杯分で1日あたりの推奨量はクリアしてしまいます。ヨーグルトであれば100g前後のものを2個分くらいです。ヨーグルトを食べる場合は牛乳の量を半分に減らすなど調整しましょう。

チーズも乳製品ですが、塩分が高いため意識的に摂ることはオススメできません。牛乳を飲まないのであれば間食に6Pチーズ1個とヨーグルト1個くらいが理想です。

乳製品を一定量以上、過剰に摂取してもカルシウムがたくさん吸収されるわけではありません。単に脂質過多になって痩せづらいのでダイエット中は特に注意が必要です。

③乳製品好きな人がダイエット中に気を付けるポイント

乳製品は、明らかに摂取する習慣のない方を除いて多くの方は思っている以上に多く摂取しがちです。調理せずにそのままでも手軽に摂れるものが多く、コーヒーに入れたり、飲食店では思いのほか料理に沢山使われていたりします。日常的な脂肪分過多を防ぐために、ダイエット中は以下のポイントに気を付けましょう。

1・ヨーグルトは脂肪0製品に

毎日ヨーグルトを食べる習慣のある方は、脂肪分0のヨーグルトを選びましょう。これだけでかなりカロリーカット出来ますし、脂肪分0でもカルシウムや乳酸菌など他の栄養素はそのままなのでとってもヘルシーです。

2・牛乳を豆乳・アーモンドミルクに置き換える

無調整の牛乳はとにかく高脂質。コーヒーを飲む際に入れたり、オートミールやシリアルにかけたり、プロテインと混ぜる牛乳を豆乳やアーモンドミルクに置き換えるだけで脂質は抑えられます。牛乳が100mlあたり67㎉なのに対し、豆乳であれば100mlあたり46㎉、アーモンドミルクなら24㎉とかなりカロリーカットになりますね!

ちなみに私はダイエットを始めてからスタバでカフェラテを注文する際も必ずアーモンドミルクラテにしています(・∀・)

3・チーズやクリームたっぷりは避ける

ダイエット中にピザやグラタン、カルボナーラなどチーズやクリーム、バターたっぷりの料理は揚げ物やお菓子並みに極力避けたいところ。特に洋食はたくさん生クリーム・バター・牛乳・チーズが使われていて高脂質なものばかりですので、外食時のメニュー選びは気を付けましょう!!

さいごに

乳製品とダイエットについて、お分かりいただけたでしょうか?

大事なことをおさらいしますと、

●乳製品は一番効率よくカルシウムを吸収できる食品

●低糖質だけど高脂質なので摂り過ぎは痩せない

●1日あたりの目安は牛乳ならコップ1杯・ヨーグルトなら2個で十分

●ダイエット中ならヨーグルトは無脂肪製品に、牛乳を豆乳やアーモンドミルクに置き換え、洋食を極力避ければ乳製品による無駄な脂質をカットできる!!

といった感じです。いかがでしたか?

毎日忙しいけど少しでもきれいになりたいママの皆さんを応援すべく、これからもダイエットについてもっともっと勉強して、いい情報を分かりやすく発信していけるよう私も頑張ります(・ω・)ノ

最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿内容に関する疑問・ご質問がございましたらお気軽にコメントお待ちしております(o*。_。)o

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