ナッツは太る？ダイエットに向いてる？

2022年3月23日
2022年3月23日
ダイエット, 食事
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食事

・ナッツはダイエットに向いてる？

・ナッツはカロリーが高いのにヘルシーなの？

・1日にどれくらい食べればいい？

ズボラ主婦で新米ダイエットインストラクターの私が、こんな疑問にお答えします。

今回はナッツとダイエットについてお話します( *´艸｀)☆彡

結論：毎日少量⇒ダイエットは進む◎！おやつ感覚で沢山食べる⇒痩せない×！！大切なのは1日あたりに食べる量とタイミング👍

こんにちはゆらのんです(・∀・)ノ私は30代折り返し地点の主婦です。

ゆらのんプロフィール

・長男（幼稚園年中）次男（3歳）のママ

・身長160㎝、体重56㎏（2020年5月時点）から約半年で－10㎏達成（現在46㎏）

・ダイエットにハマり基礎から勉強し、ダイエット検定1級に合格

・自分の経験を活かし誰かに指導できるようになりたいと思い2021.7月日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター試験に合格

ジムやヨガ教室などには一切通わず、サプリメントに頼ったりもせず痩せました。今ダイエットに関してさらに猛勉強しているところです!!✍

そんな私が効率よく痩せるための秘訣を発信していきます( *´艸｀) では早速本題へ！！

本記事の内容

①ダイエット中にナッツを食べるメリット

②ダイエット中にナッツを食べるデメリット

③10㎏痩せたズボラ主婦のナッツの食べ方

1 ①ダイエット中にナッツを食べるメリット
2 ②ダイエット中にナッツを食べるデメリット
3 ③10㎏痩せたズボラ主婦のナッツの食べ方
4 さいごに

①ダイエット中にナッツを食べるメリット

1-1・糖質の含有量が少ない

ナッツは低糖質なことがダイエット向きと言われる代表的な特徴です。100gあたりの糖質量はくるみなら約4g、マカダミアナッツなら約6g、アーモンドなら約10.7gほどです。低糖質でその他の栄養価が高いため美容と健康に良いと言われています。

1-2・食物繊維を豊富に含むものが多い

ナッツには不溶性食物繊維が豊富で、100gあたり約6～7gの食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維は水分を含むとふくれて便のカサが増し、腸を刺激し活発にさせる整腸作用の働きがあります。

1-3・ビタミンが代謝を促す

ナッツ類に特に豊富なのがビタミンB群とビタミンEです。ビタミンB群は摂取したカロリーの代謝を促し、エネルギーを作り出すのに重要なビタミンで、脂肪を貯めにくくする働きがあります。

ビタミンEは強い抗酸化作用を持つビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎ、動脈硬化・血栓の予防、血圧の低下、LDLコレステロールの減少など美容と健康に欠かせない栄養素です。

1-4・不飽和脂肪酸が豊富

肉や乳製品の脂質は飽和脂肪酸がメインですが、ナッツの脂質は不飽和脂肪酸がメインです。生活習慣病の原因になる脂質は主に飽和脂肪酸で、反対に不飽和脂肪酸は生活習慣病などの身体トラブルを予防する効果があります。

いわゆる「良質な脂質」と言われる理由がこれです。

②ダイエット中にナッツを食べるデメリット

2-1・カロリーが高い

ナッツは低糖質な半面高脂質です。ナッツが身体に良い、ダイエットに向いてるからといって、バクバク食べていたらいつの間にかとんでもないカロリーを摂取していることに( ﾟДﾟ)

例えばアーモンドのカロリーは100gあたり587㎉、くるみは100gあたり674㎉もあります。どんなに身体に良い脂質と言えどナッツの食べ過ぎでカロリーオーバーしていたら痩せません。

2-2・大量に食べてしまいやすい

ナッツは低糖質な食品なので、血糖値が上がらず満腹感を感じにくかったりもします。ナッツだけで小腹を満たそうとしても中々満たされずについボリボリと沢山食べてしまう可能性も…

2-3・加塩・加糖・フライド商品も多い

ナッツはスーパーやコンビニで手軽に買える一方、塩味の効いたアーモンドやバターで炒ったピーナッツ、お砂糖をまぶしたクルミなど油脂や砂糖・食塩で加工されたものが多く並んでいます。（お酒のおつまみ類は特に!!）ナッツは砂糖・食塩不使用、油不使用のものでなければダイエットには向きませんので選ぶ際は注意が必要です。