・お水や白湯以外でダイエット中に飲んでいい飲み物は?
・どうせなら痩せやすい飲み物を飲んでダイエットを頑張りたい!!
・飲みすぎたら良くない?どれくらいならOK?
この記事はこんな方たちに是非読んで頂きたいものです。
ズボラ主婦でありダイエットインストラクターでもある私が解説します。
結論:
みるみる痩せる飲み物の王様は言わずもがな「白湯」ですが、苦手な方や夏場は続かないという方も多いですよね(;´・ω・)そんな方にオススメの痩せる飲み物3選は
①炭酸水
②ブラックコーヒー
③ルイボスティー
です!!どんな風にダイエットに良いのか、デメリットは何なのかなどを解説します☆彡
こんにちはゆらのんです(・∀・)ノ私はダイエットインストラクター&ヨガインストラクターのアラフォー主婦です。
・長男(小2)次男(年長)のママ
・身長160㎝、体重56㎏(2020年5月時点)から約半年で-10㎏達成
・ダイエットにハマり基礎から勉強し、ダイエット検定1級に合格
・自分の経験を活かし誰かに指導できるようになりたいと思い2021.7月日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター試験に合格
ジムやヨガ教室などには一切通わず、サプリメントに頼ったりもせず痩せました。今ダイエットに関してさらに猛勉強しているところです!!✍
そんな私が効率よく痩せるための秘訣を発信していきます( *´艸`) では早速本題へ!!
本記事の内容
①みるみる痩せる飲み物3選
②飲みすぎたときのデメリット
③痩せそうで痩せにくい飲み物
①みるみる痩せる飲み物3選!!!
1・炭酸水
もちろんお砂糖不使用の、無糖炭酸水のことです♡お水代わりにこまめに飲むと健康や美容に嬉しい効果が期待できます!!
炭酸水を飲むと胃腸の血管が拡張したり、胃粘膜が刺激されることで腸管のぜん動運動の活発化に繋がり、腸内環境の改善に効果的です。
また炭酸水を飲むことで血液中の二酸化炭素濃度が上昇し、より多くの酸素を運べるため血行促進効果があるのも嬉しいポイント。血行促進=不要な老廃物が流れ出やすくなり浮腫み予防にもなります!!
2・ブラックコーヒー
コーヒーは嗜好品のイメージが強く、カフェインにあまり良い印象が無い方も多いため、健康やダイエットに効果があるという感覚は無いかもしれません。ですが飲むタイミングや量に気を付ければ、意外とダイエットに嬉しい効果も♡コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸には食事で摂取した脂肪を燃焼する効果があるんです。
レストランで食後に出るコーヒーは非常に理にかなっているんですよ!!
また運動前にコーヒーを飲むことで気分を高揚させるドーパミンなどの神経伝達物質の分泌が盛んになり運動をしても疲れにくくなったり、運動中の脂肪燃焼効果を高めてくれる働きもあります!!
3・ルイボスティー
基本的にどのお茶でもカロリーは無いに等しいかあってもごくわずかなので、ご自身が好きなお茶をお水代わりに飲んでもダイエットの進捗に影響はありませんよ!
とはいえせっかくならダイエット効果の高いお茶を生活に取り入れたいという方に、特にダイエット効果の高いオススメのお茶として挙げるならルイボスティーです。
ルイボスティーは紅茶よりも赤いお茶で、ポリフェノールやミネラルを豊富に含んでいます。ルイボスティーに含まれる「アスパラチン」というポリフェノールには血糖値の上昇を抑制する効果があります。コーヒーや、緑茶にもポリフェノールは含まれますが、同時にカフェインも一緒に摂取してしまいますよね。ルイボスティーはこのカフェインを含有していないというのがポイント。
妊娠中でも授乳中でもお子様でも気にせずガブガブ飲んでOKなんです!!!
②飲みすぎたときのデメリット
1・炭酸水のデメリットは?
炭酸水はアルカリ性ですので炭酸水を大量に飲み過ぎると、体内が酸性に傾いてしまうというデメリットが考えられます。体内が酸性になるとどんなことが起きるかというと、うまく食べたものが消化吸収出来ず代謝が悪くなったり、疲れやすくなったり、下痢や腹痛を起こす可能性が。
また炭酸水の飲み過ぎで胃の中がアルカリ性になることにより、鉄分の吸収が妨げられてしまうというデメリットも。
とはいえ1日1ℓ程度なら身体に影響はないので、あまり飲みすぎを気にすることはありません。
2・ブラックコーヒーのデメリットは?
やはり気になるのがカフェインですよね。カフェインには覚醒作用があり眠気を覚ます効果があります。少量の摂取なら安全ですが、過剰摂取になると睡眠を妨げるリスクがあります。
厚生労働省のHPにて、健康な成人女性の場合1日あたりマグカップ(約230ml)で3杯までなら全く影響がないとされています。妊娠中や授乳中でもマグカップ2杯までなら問題ないそうです。
しかしながらカフェインを継続的に摂取し続けると脳が休む暇がなく、疲労感が取れない原因にもなります。カフェインは摂取してから約5時間は体内に残るとされていますので、なるべく夕方以降に飲まない方がベター◎。
3・ルイボスティーのデメリットは?
ルイボスティーを沢山飲んだからといって、副作用が起きるということは基本的にありません。ただしお茶やコーヒー全般に言えることですが利尿作用があるため、飲みすぎるとトイレが近くなる、お腹が緩くなるなどの可能性はもちろんあります。
お水でさえ過度な飲みすぎは身体に悪影響を及ぼしますので、お水であれどんなお茶であれ1日2ℓ以上飲むのは私はオススメしません。
③痩せそうで痩せにくい飲み物3選
ダイエット中にオススメの飲み物とは反対に、ダイエット目的で飲むのはオススメしない飲み物もご紹介しておきます!!!
1・野菜ジュース
手作り野菜ジュースなら話は別ですが、市販の野菜ジュースは糖質と塩分がたくさん含まれているものが多いです。だから飲みやすく美味しく感じるのです。また野菜ジュースには野菜を摂る魅力の1つである「繊維質」がほぼ含まれません。市販の野菜ジュースで野菜を摂取しているような気になっていると非常に痩せにくいです。市販の野菜ジュースはあくまでもジュースを飲んでいるのと同じ感覚を持ちましょう。身体の為を思って意識的に飲むのはオススメ出来ません。
2・ゼロカロリー飲料
ゼロカロリー飲料はカロリーが無いからいくら飲んでも太らないんじゃ?と思っている方は要注意です!!ゼロカロリー飲料にはお砂糖の代わりに人口甘味料が使われています。人工甘味料は甘さを感じるのに血糖値は上がらないので、一見ダイエットの救世主のように見えますがこれが意外と落とし穴…
脳は血糖値を上げたいから糖分を欲する命令を出すのに、いつまでも血糖値が上がらないためホルモンバランスに影響を与え、体内に脂肪を蓄えやすくなるというデメリットが。そしてゼロカロリー飲料を常飲することで味覚が鈍くなることも懸念されています。また人工甘味料はコカイン以上に依存性が高く麻薬やアルコールと同じような作用で依存症や中毒症状を引き起こす危険性もあります。
3・豆乳飲料
「豆乳」とつくだけで何となくヘルシーなイメージがありませんか?ダイエット目的で意識的に飲んでいる方も多いこの豆乳飲料。市販の豆乳飲料は飲みやすく甘味料などで調整されているものが多いです。お菓子を我慢していても思わぬところでお砂糖を摂取していたらダイエットは中々進みません‼甘みのある豆乳飲料は全てジュースと同じ感覚でいましょう。
それなら甘くない「成分無調整豆乳」を飲むならOK?と思われるかもしれませんが、これがまた美味しいものではなく…(笑)コーヒーに入れたりバナナシェイクを作るときに少量使用するのは良いかもしれませんね‼成分無調整でもコップ1杯分の200mlあたり100㎉以上ありますので、積極的に摂るとカロリーオーバーになりやすいです。そのことを頭の隅に置いておきましょう。
豆乳は200mlでタンパク質が8g以上も摂れるので、食事でのタンパク質不足を補いたいときには良いですよね!私は豆乳を飲む習慣はありませんが、お菓子作りで牛乳の代わりに使います☆彡
さいごに
お水と白湯以外のダイエット効果の高い飲み物についてお分かりいただけましたでしょうか?
今回の話をおさらいしますと、
●ダイエット中にオススメの飲み物は①炭酸水②ブラックコーヒー③ルイボスティー
●飲みすぎのデメリットはあるがそこまで気にする必要ナシ①1日1ℓくらいならOK②1日3杯(700ml)くらいまでならOK③1.5ℓくらいまでがオススメ
●痩せそうで実は痩せにくい飲み物は①野菜ジュース②ゼロカロリー飲料③豆乳飲料
いかがでしたか?
毎日忙しいけど少しでもきれいになりたいママの皆さんを応援すべく、これからもダイエットについてもっともっと勉強して、いい情報を分かりやすく発信していけるよう私も頑張ります(・ω・)ノ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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