・さつまいもはカロリーが高いのにダイエットに向いているの?
・ダイエット中にオススメなさつまいもの食べ方は?
こんな方のために主婦で新米ダイエットインストラクターの私が、なぜさつまいもがダイエットに向いているのかについてお伝えします!!
こんにちはゆらのんです(・∀・)ノ私は30代折り返し地点の主婦です。
・長男(幼稚園年中)次男(3歳)のママ
・身長160㎝、体重56㎏(2020年5月時点)から約半年で-10㎏達成(現在46㎏)
・ダイエットにハマり基礎から勉強し、ダイエット検定1級に合格
・自分の経験を活かし誰かに指導できるようになりたいと思い2021.7月日本ダイエット健康協会認定ダイエットインストラクター試験に合格
ジムやヨガ教室などには一切通わず、サプリメントに頼ったりもせず痩せました。今ダイエットに関してさらに猛勉強しているところです!!✍
そんな私が効率よく痩せるための秘訣を発信していきます( *´艸`)
では早速本題へ!!
本記事の内容
①ダイエッターに嬉しいさつまいもの栄養素
②さつまいもがダイエットに向いている理由
③ダイエット目的でさつまいもを食べるときの注意点
①ダイエッターに嬉しいさつまいもの栄養素
①-1・食物繊維が豊富
さつまいもには100gあたり3gの食物繊維が含まれています。女性( 18歳~64歳 )の一日当たりの食物繊維の目標摂取量は18g以上ですので、1回の食事で6g以上摂取することが理想的なのですが、さつまいもたった100gで一食分の食物繊維の半分を補えてしまうということです。
①-2・カリウムが豊富
さつまいもにはカリウムが豊富なのも特徴の一つです。カリウムは余分な水分や摂り過ぎた塩分を身体の外へ排出してくれる大切なミネラルで、むくみ予防に効果的な栄養素です。さつまいもはカリウムが豊富と言われるバナナやキウイよりも100gあたりの含有量が多いんです!!
①-3・意外にもビタミンCが豊富
お芋類はビタミンCが豊富だって知っていますか?さつまいものビタミンCは100gあたり29gも含まれており、リンゴの約10倍ほどです。お肌に良いだけでなく、免疫力を高めたりダイエット中でも健康な身体を維持するために欠かせないビタミンです。他の野菜はゆでるとビタミン類が外へ流れ出てしまいますが、お芋のビタミンはでんぷん質に包まれているので加熱してもほとんど失われることなくビタミンが摂れます!
②さつまいもがダイエットに向いている理由
②-1・太りにくい糖質
さつまいもはでんぷん質なので、ブドウ糖という糖がメインの炭水化物です。これはご飯やパン・麺類などの主食と呼ばれる炭水化物と同じです。つまり主食に置き換えることができます。ブドウ糖は、体内に入ると真っ先に肝臓にエネルギーが届けられるため、お砂糖や果物のメインになる果糖の約3分の1ほどしか脂肪にならない太りにくい糖質なんです。
②-2・食物繊維がたくさん摂れる
さつまいもは本当に食物繊維が豊富で、主食の中でも食物繊維が豊富と言われる玄米の約2倍ほどの食物繊維が摂れます。食物繊維が多いと腹持ちがよく食欲を抑えてくれたり、排便を促したり、脂肪がつきにくくなったりとまさにダイエットに嬉しいことだらけです!!
②-3・砂糖に匹敵するような甘さ
まるでスイーツを食べているかのような甘みを感じられるのもさつまいもの嬉しい特徴です。甘いものが食べたいという欲求を満たしてくれるにも関わらず、お砂糖や果物を摂るよりも脂肪になりづらい。そのうえブドウ糖は肝臓にエネルギーが貯められ食欲を落ち着かせてくれます。
いかにダイエットに向いている食材かおわかりいただけたでしょうか☆彡もう私個人的にはないと生きていけない神様的な食材です。
③ダイエット目的でさつまいもを食べるときの注意点
③-1・食べる量に注意
さつまいもは甘みが強い分カロリーが高いので食べ過ぎると太る原因に。栄養価が高いからと言って「さつまいもダイエット」と称するようなさつまいもばかり食べるダイエットはお勧めしません!夕飯にごはん代わりに150gほどを毎日食べたり、お菓子をやめておやつタイムにさつまいもを食べるなどの取り入れ方がダイエットに向いています。
③-2・加熱時間の長さに注意
焼き芋はねっとり強烈な甘みがあって本当に美味しいですよね!これは「70℃前後で長時間加熱」させることによってでんぷん質と酵素が麦芽糖という甘味成分を作り出すからなんです。麦芽糖はとっても甘くて美味しい反面、太りやすい(血糖値が上がりやすい)糖質といえます。トースターでじっくり20分くらいかけて加熱したさつまいもは本当に美味なのですが、レンジで5分チンするなどなるべく高温で短時間加熱がオススメ。短時間の加熱調理で食べることによって甘みはやや物足りないかもしれませんが麦芽糖の量が抑えられてヘルシーに食べられます。
③-3・お砂糖が加えられているものには注意
さつまいもをただ加熱して食べる分には全く問題ありませんが、注意すべきは加工品です。さつまいもはスイーツにもよく使われますので、体に良いからといって芋羊羹・大学芋・スイートポテト・お芋チップスなどお砂糖やバターがたっぷり加えられたものをパクパク食べていると糖分や脂質の摂り過ぎになります。なるべくさつまいも本来の甘みを味わいながら、そのままのさつまいもを食べましょう。
まとめ
ではここまでのポイントを簡単におさらいします。
①ダイエッターに嬉しいさつまいもの特徴は
①食物繊維が豊富で腸内環境を整える
②カリウムが豊富でむくみ予防
③健康な身体作りに欠かせないビタミンCが豊富
②さつまいもがダイエット向きな理由は
①脂肪になりづらい糖質
②良い影響しかない食物繊維が豊富
③お砂糖並みの甘さを感じられる
③ ダイエット中にさつまいもを食べるときの注意点は
①高カロリーなので食べ過ぎに注意
②ダイエットには焼き芋よりもレンチンがベター
③加工品が多いのでお砂糖に注意
といった感じです。いかがでしたか?
毎日忙しいけど少しでもきれいになりたいママの皆さんを応援すべく、これからもダイエットについてもっともっと勉強して、いい情報を分かりやすく発信していけるよう私も頑張ります(・ω・)ノ
最後までお読みいただきありがとうございました。
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